ハードウェアの整備は前回まででなんとかなったので、、、次はソフトウェア、となるのだが。
まぁ幸い、SE/30で昔使っていたハードディスクやMO、CD-ROMドライブが活きていたので、その内容はだいたい読み出すことができ、問題なく整備済みのSE/30にもってくることができている。ハードウェア付属のドライバソフトなどはフロッピーで供給されていたものも多く、標準でフロッピードライブを装備したSE/30なら(もちろん、ドライブ自体をきちんと整備する必要はあるが)読み込むことはたやすい。
ただ、同じようなアプリケーションソフト、ユーティリティソフトでも、特定のバージョンが必要、、、ということもあり、そういうものはいろいろと探し回る必要がある。
どこを探し回るか。。。。。ネットの海に潜る前に、手元にないかどうかを探す。
月刊マックパワー。創刊号から、2006年3月号まで(インテルMacが出てきたころかな?)が書庫に残っている。2000年前後の号には毎号ほぼ必ずCD-ROMが付録としてついてきて、アップルソフトのアップデータや、ちょっと有名なフリーウェア・シェアウェアなどがかなり沢山入っている。CD-ROMの内容をいちいちドライブにかけて確認することは正直膨大な手間だが、幸いその号に何が入っているのかは、索引的なページがあって、それを参照すれば良い。これによって、SCSIProbeや、DiskDUP+、MacLHA、Stuffit Expander、などの新しめのバージョンをSE/30上にもってくることができた。
こちらは日経MAC。左が創刊準備号、右が休刊時の最終号。創刊から休刊まで、全ての号が残っている。マックパワーほどソフト的な埋蔵量は多くないが、読み物としては興味深かった。
他のMacの中には入っているが、それをSE/30に入れるために取り出すことができない、、、というものは少々やっかいだ。PowerBook1400に入っている、アップル純正のCD-ROMドライバソフト(なのかな?)「Apple CD-ROM」、それも特定の「J1-5.3.1」というバージョンのものは、アップルのCD-ROMドライブだけでなく、純正以外のドライブもそのまま動いてしまうという稀有な機能拡張ファイルだ、という情報をききつけ、MacOS 7.6 が入っているPowerBook1400中に首尾よく目的の機能拡張を見つけたまでは良かったが、このマシンにはフロッピーもなく、CD-ROMドライブは内蔵されているが書き込みができない、SCSIケーブル(ノート用は独特)も、入手することはまだできると思うがすぐに手元にはない、と、ちょっと行き詰まってしまったが、、、そこで思い出したのが「ローカルトーク」だ。
もともとMacには、2台以上のMacをネットワークでつなぐ、あるいはプリンタをそのネットワークで共有する、という「ローカルトーク」という機構が標準で備わっている。ケーブルを引っ張り出してきて接続、「ファイル共有」の設定を行えば、あっさりとSE/30側からPowerBook1400のハードディスクが全部丸見えになる。
首尾よく、バージョン J1-5.3.1 の「Apple CD-ROM」機能拡張をSE/30に導入できた。
これでなにがやりたかったか、というと、、、 「SE/30の整備(5)」で認識することができなかった、ナカミチの4連装CD-ROMドライブ「MJ-4.8se」が動作するのではないか、と。
結果、4連装のうち最初に挿入されたCD-ROMは認識するようになったので意味はそれなりにあったが、、、2枚目以降のCD-ROMは残念ながら認識しなかった。普通の単装のCD-ROMドライブとして認識されたようで、一定の成果ではあったが大成功ではない、というところか。
ナカミチ純正のドライバソフトが欲しいが、、、ネットでも情報がほとんど見つからない。
まぁこの件に限らず、ネットで探したソフトをどのようにSE/30にもってくるか、、、というのはまた少々複雑な手順になるので、次回につづく、、、

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